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トナカイのそりに乗ったサンタクロースのイメージは、19世紀初頭(1823年)に書かれた詩がルーツ。
デュボアザンの味わい深い絵で、宝石のようなクリスマス絵本に!
クレメント・C・ムーアは、アメリカの神学者。
いまから188年も前の1823年のクリスマス、
病気がちだった娘を笑顔にしようと、この詩を書きました。
いまでは世界中の常識ともなった、
赤い服に白いひげ、ちょっと太った笑顔のサンタクロースのイメージは、
この詩によって世界中に知られるようになったのです。
絵を描いたのは30年ほど前に亡くなった
人気絵本作家のロジャー・デュボアザン。
斬新でモダンな色使いとあたたかなタッチで、
この絵本がアメリカで人気を博したのは1954年のことです。
イブの夜にプレゼントをいれるくつしたに入るようにとデザインされた縦長サイズで、
まさにクリスマスプレゼントのための絵本。
日本でこれまで紹介されていなかったことが、奇跡のよう。
宝石のようなクリスマス絵本を、ぜひ、愛する人への贈り物として!